この中に含まれるガセリSP乳酸菌は生きて腸まで届く乳酸菌で
腸内微生物のバランスを改善するのに有効とされています。
このような
腸内微生物のバランスを改善することにより
宿主動物に有益に働く微生物添加物のことを
プロバイオティクスといいます。
活きた乳酸菌が腸まで届くという宣伝がありますが、
外から体内に摂り入れた活きた乳酸菌は、
たとえ活きたまま腸まで届いたとしても、
人間の体内には定着できませんので腸まで届いた乳酸菌は
一定期間経過後には死滅してしまいます。
腸内を健康に保つためにもっともいいのは
オリゴ糖を一日5g程度摂取するのが良いといわれています。
オリゴ糖は胃や小腸で消化酵素によって消化吸収されることなく
大腸に達し腸内の善玉菌であるビフィズス菌の増殖源となり、
悪玉菌の退治のために頑張ってくれます。
オリゴ糖は腸内環境を整える人が腸内に持っている
ビフィズス菌の食料といっても過言ではないでしょ。
だから オリゴ糖を摂取することはダイエットに有効だといえます。